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新規食品工場建築の流れについて
「嶋田都市建築設計事務所」では、HACCP(ハサップ)の手法に基づく弁当惣菜工場等の各種食品工場や、冷凍食品工場、セントラルキッチン、プロセスセンター等の新築や増改築、レイアウト変更を承ります。
当事務所なら、これまでの経験とノウハウを生かし、予算に合わせた自由設計が可能。提案力とコンサルティング力は、定評があります。「限られた予算でHACCPを導入したいけど・・・」「なかなか事業計画がまとまらない・・・」といったご要望やお悩みにもお応えします。お客様と製造現場の意見を第一に、丁寧なヒアリングをベースに計画を進めていきますので、ぜひご相談ください。
こちらでは、当事務所による工場設計の流れをご紹介します。
STEP1お問い合わせ
まずはお気軽に当事務所までお問い合わせください。建て替え、新築や増改築など、内容についてお伺いします。ご希望があれば直接お会いして、さらに詳しいご相談にも応じています。
STEP2基本構想
食品工場の新築・増改築を具体的に考えることになったら、はじめに基本構想を決めていきます。お客様の想いや理想を第一に、将来計画や衛生管理、HACCPへの取り組み方などを考えながら、設計の基になる構想を考えます。
STEP3基本設計
合理的で無駄のない工場にするには?HACCPを導入するには?といった多角的な観点から設計していくには、まず、現場の状況をしっかりと把握しなくてはなりません。そのために当事務所では、経営者様や管理職の方のご意見やお考えを伺うとともに、実際に現場での作業の流れや動線、使用機器を見せていただき、働くスタッフの皆様の声を聞いてプランニングします。加えて、第三者だからこそ見えるさらなる問題点を抽出し、ご提案します。
STEP4実施設計
食品工場の設計においては、HACCPの手法に基づく建築設計(プランニング)が最も重要で、全てのベースになります。生産設備や室内環境に直結する電気・給排水・空調換気といった設備の設計も重要な要素となります。調和のとれた総合的な設計を行っていきます。
STEP5工事監理
設計図書通りに施行されているか、現場の施工状況を確認し、定例会議において工事の進捗や施工図レベルの打合せをします。
STEP6定期検査
工場は、完成したらそれで終わり……ではありません。工場の稼働を後、半年、1年、2年と施工会社と共に定期検査を実施し、その後も何か有れば直ぐにご相談にのらせていただいております。工事に瑕疵があれば修繕をさせます。